【神経因性膀】
神経因性膀胱とは尿をためる、尿を出すという機能は、膀胱・尿道およびその周辺の筋肉と神経によりたくみに調整されてします。神経因性膀胱は、下腹神経(交感神経)・骨盤神経(副交感神経)・陰部神経(体性神経)のいずれかの部位が阻害されて、調整が旨く行かない状態です。
神経因性膀胱の治療は、蓄尿障害と排尿障害を見分けることから始まります。

□ 蓄尿障害
頻尿や失禁のように尿をためておけない状態をいいます。

□ 排出障害
排尿困難や残尿感のように、尿をスムーズに出すことができない状態をいいます。

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